濃すぎ
今、来週から二年生の基礎ゼミで読むこの本を読み終えたが、ちょっと後悔している。だって、佐藤先生ったら、ねちっこくて記述が分厚すぎ(知ってたけど)。要するに「濃すぎ」(笑)。「重要なこと言っているので読み飛ばせなくて、でもこれでもかっていうほど記述がしつこくて・・・」というのは、ミシェル・フーコーを彷彿とさせる。しかも、新書でこれだもんなあ。
八月十五日の神話 終戦記念日のメディア学 ちくま新書 (544)
- 作者: 佐藤卓己
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2005/07/06
- メディア: 新書
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