美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

濃すぎ

今、来週から二年生の基礎ゼミで読むこの本を読み終えたが、ちょっと後悔している。だって、佐藤先生ったら、ねちっこくて記述が分厚すぎ(知ってたけど)。要するに「濃すぎ」(笑)。「重要なこと言っているので読み飛ばせなくて、でもこれでもかっていうほど記述がしつこくて・・・」というのは、ミシェル・フーコーを彷彿とさせる。しかも、新書でこれだもんなあ。

八月十五日の神話 終戦記念日のメディア学 ちくま新書 (544)

八月十五日の神話 終戦記念日のメディア学 ちくま新書 (544)

果たして学生がついてこられるか不安になってきた。