美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

久々の川原泉

川原泉の学園ものの新刊をちゃんと買うのは何年ぶりか。レナード現象には理由がある (ジェッツコミックス)作者: 川原泉出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2006/06/29メディア: コミック購入: 5人 クリック: 138回この商品を含むブログ (240件) を見る同じ学園…

真面目な本も

漫画もたくさん買いましたが、真面目な本も買っています。何せ今、ボーナス天狗なもので(笑)。現代宗教〈2006〉特集 慰霊と追悼作者: 国際宗教研究所出版社/メーカー: 東京堂出版発売日: 2006/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る僕がお…

トランスジェンダー

志村貴子はこのテーマを扱うのがうまいなーと感心。一巻から買って、一気に読んじゃいましたよ。放浪息子(5) (BEAM COMIX)作者: 志村貴子出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2006/06/26メディア: コミック購入: 3人 クリック: 36回この商品を含むブロ…

艶っぽいというか、婀娜っぽいというか・・・

帰りの本屋で、『さんさん録』の新刊が出ているのを発見して、即購入。なんか、ペースが速いなあ。1年くらいは待たされるかと思っていたのに。さんさん録 (2) (ACTION COMICS)作者: こうの史代出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2006/06/28メディア: コミック…

そういえば・・・

僕の本職は宗教学者でした。忘れていました、というのは嘘だが、注文した本が今日届く。近世の死生観―徳川前期儒教と仏教作者: 高橋文博出版社/メーカー: ぺりかん社発売日: 2006/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る一度だけ研究会でお目…

自己分析及び言い訳

昨日、macskaさんのエントリに対してちょっと「違和感」を表明したら、ご本人が丁寧な解説をコメントしてくださったわけだが、ちょっとこの半日ほど僕が考えていたことを自己分析及び言い訳としてメモしておきたい。1)僕は浪花節的人間である まず、実際の…

結局アマゾンで

近所の本屋さんでは(旭屋などの大型書店も含めて)見つからなかったので、もうしょうがないのでアマゾンで頼むことにする。せっかちなので、本当は一刻も早く実物を手に取りたかったのだが。バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?作者: 上野千…

ちょっと違和感

体調があまり良くないから、深刻な話題は避けたいので、簡単なメモ書き程度で。 『バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』、まだ実物を手に取っていないから何とも言えないのだけど、以下の記事を読んでちょっと違和感というか、残念な気持…

サブカルコーナーにて

今日は一気に事務的な仕事を片付けたら、体調が急に悪くなり(笑)、予定より早めに帰宅。でも、本屋には寄っちゃうんだよなあ。今日は疲れない本、ということで、サブカルコーナーに行き、以下の本を購入。美作者: 日本美女選別家協会出版社/メーカー: 小学…

上映会のお知らせ

メールで以下のお知らせが届きましたので、転載します。 『シンディ・シーハンーアメリカに響く呼び声―』上映&堤未果さん講演 『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命〜なぜあの国にまだ希望があるのか〜』●日時 7月8日(土)午後6時40分〜9時5分頃…

これはひどいすごい

今日、昨日コンパで飲んだゼミ生のK川さんから「グループ魂」のCDをお借りし、部屋の片付けをしている間のBGMにするが、一曲目「就職しやがれ!」からして大笑い。Run魂Runアーティスト: グループ魂,宮藤官九郎出版社/メーカー: ミディ発売日: 2002/12/25メ…

淡々と

昨日、コンパでちょっと飲んだのだが、一旦酒が覚めるとなかなか寝付けず、今日は遅めに起床(今日は講義のない曜日)。 大学に着いて、淡々と貯まっている事務作業をこなす。 1)明日の講義準備(そろそろネタ切れなのだが、あと4週間で夏休みだ。わーい…

ある意味真逆?

今日、アマゾンに頼んだマンガが到着。レジェンドどくだみ荘伝説作者: 福谷たかし出版社/メーカー: 青林工芸舎発売日: 2006/06/01メディア: コミック クリック: 30回この商品を含むブログ (14件) を見る竹熊健太郎先生の「たけくまメモ」で褒めていたので、…

ゼミコンパ

今日のゼミの後、僕自身が何となく勉強する気をなくしたので、ゼミ終了後に外の喫煙コーナーでたむろしていてゼミ生をつかまえて、無理矢理北山の焼鳥屋に赴く(M原君、K川さん、K藤さん、U村君)。実はこれが、今年度最初のゼミコンパとなった。月曜日の5…

大御所とバッタリ

昼ご飯を食べに、馴染みのうどん屋「綱○」に出向いたら、現在大谷大学の客員教授をされているマイケル・パイ先生(マールブルグ大学名誉教授、IAHR前会長)にばったり遇い、ご挨拶を申し上げる。隣には「顔ちっせー」と思わず内心で呟きたくなる16歳のお孫さ…

まとめ買い

結局、京都駅に出向き、目につく本をまとめ買い。日本の失敗―「第二の開国」と「大東亜戦争」 (岩波現代文庫)作者: 松本健一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/06/16メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 65回この商品を含むブログ (19件) を見るなんだか…

雨の日曜日

何故か今日も昼前まで目が覚めず。疲れが貯まっているのか、低気圧のせいか。 洗濯は諦め、今日は静かに過ごそう。 今、気に入ったCDをPC経由でハードディスクプレーヤーにぶち込む作業を淡々と実行中。僕はCreativeのZEN NEEONという機種を使っているのだが…

研究会出席

今日は、朝鮮史研究会という学会の関西部会月例会に出席。同僚のI先生、N先生、院生のCさん、Pさんも出席。今日は妙に人が多かったなあ(いつもの二倍近くいた気がする)。僕と同様、植民地期の研究をなさっていて長らく韓国に留学していたAさんとも久々にお…

ローマ皇帝

息抜きに、安彦良和先生の『我が名はネロ』を読み返して、急にローマ皇帝(どっちかというと悪名高い連中)のことを調べたくなった。我が名はネロ 1 (BiNGO COMICS)作者: 安彦良和出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1998/11メディア: コミックこの商品を含むブ…

濃すぎ

今、来週から二年生の基礎ゼミで読むこの本を読み終えたが、ちょっと後悔している。だって、佐藤先生ったら、ねちっこくて記述が分厚すぎ(知ってたけど)。要するに「濃すぎ」(笑)。「重要なこと言っているので読み飛ばせなくて、でもこれでもかっていうほ…

ものが違う・・・

というのをさんざん思い知らされたブラジル戦でした。これほど「勝てるわけないよなあ」という試合も珍しい。例えばロナウジーニョなんて、3人に囲まれても隙間からパスを出すし、ロナウドも二人に囲まれていても強引に突破してくるし・・・。「個人技」と…

はにわ人脈

アマゾンで、何となくこの二枚を購入。両人とも、仙波清彦師匠の「はにわ」に関わっていた人ですね。小川美潮さんのCDは結構揃えてしまった。中毒性あるよ、この人の声は。Ub-Xアーティスト: 橋本一子出版社/メーカー: ewe records発売日: 2006/03/22メディ…

ギリギリセーフ

今日は朝一番から会議があったのだが、すっかり寝坊して、心底焦る。ちゃんと目覚ましにラジオをかけていたのに・・・。結局会議開始二分前に大学に到着して、事なきを得たのだが。 今日ほど、化粧もせず醜い素顔を晒して平気な「男性」というジェンダーに感…

京大生協で

研究会会場に早く着きすぎたので、暇つぶしに京大の生協に立ち寄り、以下の書を購入。日本の個人主義 (ちくま新書)作者: 小田中直樹出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/06メディア: 新書購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (49件) を見る小田…

研究会終了

米山リサ先生と初めてお会いして、名刺をお渡しすることに成功(岡真理先生にも)。研究会の後は「これがなくちゃやってられないよ」とばかりに、当然懇親会。新参者の僕も無理矢理お邪魔して、京大人文研のT先生や京大アジア・アフリカ研のF先生など、人類…

京都人類学研究会出席

昨日の日記に書いたが、せっかくのお誘いなので、ちょっぴり授業を早めに切り上げ、この研究会に参加することに決定。ただ、有名人のお顔を拝見したい、というミーハー根性だが。 それでは行ってきます。

テーマパーク

今、二年生向けのいわば「基礎ゼミ」のような講義で、以下の本を読んでいる(今日がそのラスト)。ディズニーランドという聖地 (岩波新書)作者: 能登路雅子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1990/07/20メディア: 新書購入: 7人 クリック: 84回この商品を含…

シャツを買う

上記の米山先生の本を読んだら急に疲れが出て(笑)、今日は早めに帰宅。帰り道、京都駅のポルタで半袖のシャツを二枚購入。 すっかり京都も夏になり、半袖シャツが欲しくなったのだ(ポロシャツばかりで出勤するわけにもいかないし)。 あと、夏用のジャケ…

多声的な記述

明日、京都人類学研究会というところで、米山リサ先生の講演があると教え子のOさん(現在京大院生)から聞いたので、慌てて読みかけのこの本をざっと読む。コメンテーターが岡真理先生ということで、ある意味余りにも「かっちりした人選だなあ」とちょっと苦…

ホタルが

夕飯を食いに自転車で大学の外に出ると、何やら人だかりが。 実は、近くの疎水ではこの時期ホタルが舞っているのだ。数は少ないけど、黄色がかったうっすらとした光が見えた。 ちょっとだけ、得した気分。